平坂寛ｼﾊﾞﾀｰに似てる？ｸﾚｲｼﾞｰｼﾞｬｰﾆｰやﾏﾂｺの知らない世界で話題の“生物ﾗｲﾀｰ”の経歴･本･結婚･やばい噂まで徹底解説

2025年10月25日

命知らずの“生き物ハンター”として知られる平坂寛（ひらさかひろし）さん。
深海魚や毒を持つ危険生物に自ら触れ、時には「刺されてみた」「食べてみた」——その常軌を逸した取材スタイルで人気を集めています。

2025年10月28日放送の『マツコの知らない世界』では、「毒の世界」をテーマにゲスト出演。
マツコ・デラックスさんも驚愕したという、命がけの体験談や生き物の“本当の姿”が語られる予定です。

この記事では、そんな平坂寛さんの経歴・活動内容・著書・結婚や噂までをまとめてご紹介します。

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平坂寛とは？プロフィールと活動概要

平坂寛さんは「シバター」「ケンドーコバヤシ」「岡崎体育」「へずまりゅう」など、似ている芸能人として名前が挙がることもしばしば。
SNSでも「誰かに似てる！」と話題になるユニークな存在です。

さとこ

確かにシバターは声も似てる！！

生物ライター・YouTuberとして知られる平坂寛（ひらさかひろし）さんは、1985年9月10日生まれの長崎県長崎市出身。
黒潮生物研究所の客員研究員としても活動しており、国内外の珍生物を「獲って、触って、食べる」という独自のスタイルで紹介する、生き物界の異端児です。

「生き物を五感で感じる」をモットーに、世界中の危険生物・外来種・深海魚に挑む姿勢から、ファンの間では“モンスターハンター”“珍生物ハンター”とも呼ばれています。
YouTubeチャンネル「平坂寛」は登録者数87万人（2025年6月時点）を突破。

人気番組『クレイジージャーニー』（TBS）をはじめ、多くのテレビ番組でもその“やばい”活動ぶりが話題となっています。

「マツコの知らない世界」出演！テーマは“毒の世界”

来週のTBSテレビ｢マツコの知らない世界｣に出演します。テーマは【毒の世界】。
オンエアは10月28日(火)の夜8時55分からです。https://t.co/KtgGFDaOZD pic.twitter.com/PBEBaDCinH
— 平坂寛新刊『釣って食べて調べる　深海魚(ハードカバー版)』発売中 (@hirahiroro) October 21, 2025

2025年10月28日放送の『マツコの知らない世界』では、テーマ「毒の世界」にゲスト出演。
番組では、猛毒を持つクラゲやハチなど、一般人が滅多に近づけない危険生物の生態を紹介します。
マツコ・デラックスさんも思わず顔をしかめる“リアル毒体験談”を披露すると予告されており、放送前から注目が集まっています。

これまでにも『情熱大陸』『クレイジージャーニー』『クレイジージャーニーSP』などに出演しており、テレビを通して命がけの取材姿勢を見せてきた平坂さん。
今回の「毒の世界」でも、彼ならではの知識・経験・ユーモアが光る内容になるでしょう。

平坂寛さんの生い立ちと経歴

現在は「危険生物ハンター」として知られる平坂寛さんですが、そのルーツには幼少期からの強烈な好奇心と探究心があります。

研究者の家庭に生まれ、生き物と共に育った平坂さんは、単なる動物好きにとどまらず、早くから“観察すること”“確かめること”に喜びを見出していました。

大学では海洋生物を専門的に学び、研究者を志したものの、やがて「より多くの人に生き物の魅力を伝えたい」という思いから、ライターの道へと進むことになります。
ここでは、そんな平坂さんの生い立ちからキャリア転換までの歩みをたどっていきます。

幼少期と生き物への好奇心

平坂さんの父は長崎で古書店を営み、母はヤムシの研究者。

幼い頃から生き物に囲まれた環境で育ち、最初に覚えた生物の名前は「ドウガネブイブイ」だったといいます。

学歴と研究経歴

琉球大学理学部海洋自然科学科卒業
筑波大学大学院生命環境科学研究科修士課程修了（2013年）

琉球大学時代に亜熱帯の自然の中で多様な生物に触れたことが、現在の活動の原型となりました。
当初は研究者を志していたものの、「もっと多くの人に生き物の面白さを伝えたい」との思いからライターに転身します。

ライターへの転身とデビュー

2010年、『デイリーポータルZ』のライター募集を知り投稿。2011年に初掲載され、生物ライターとして活動を開始しました。

当初は取材費を自腹でまかない、格安バスや宿泊を利用しながら全国を飛び回っていたといいます。
その情熱が、現在の人気YouTuber兼ライターとしての地位を築きました。

平坂寛さんが「やばい」と話題の取材スタイル

生物毒接種系Youtuberの中でも平坂寛は群を抜いて意味わからなくて好き

オオスズメバチ取れました
じゃあ刺されてみましょう

じゃあないんだよ pic.twitter.com/i8AVsGTwpr
— けけの遊び場 (@keke_play_ryt) October 6, 2025

平坂寛さんが“クレイジー”と称される最大の理由は、自ら体を張る取材スタイル。
YouTubeやテレビでは「刺されてみた」「噛まれてみた」といった人体実験級の挑戦を披露しています。

沖縄県・石垣島沖で捕獲した巨大深海魚「ウスエイ」（体幅149cm）の毒針を自ら腕に刺した動画は大反響。
激痛と出血が数日続き、「出血毒的な性質があるのでは」と自ら分析しました。
視聴者からは「狂ってるけどすごい」「命知らず」と称賛と心配の声が寄せられました。

一見無謀に見えますが、撮影は必ず複数人で行い、異常があればすぐに医療機関へ。
「死なないこと」を第一に掲げるなど、冷静な判断のもとで活動しています。

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「食べて確かめる」平坂寛流フィールドワーク

平坂さんのもう一つの特徴は、「食べて生き物を理解する」こと。
「まずい」「危険」とされる外来魚や昆虫も実際に食べてレポートしています。

たとえば、

香港のドブで釣ったアフリカ原産の巨大魚「クラリアス」を調理
ハキリアリが栽培するキノコを食べる
カブトエビ、ゲジゲジを実食

とにかく「自分の五感で確かめる」という姿勢を貫いています。

外来魚のレシピ: 捕って、さばいて、食ってみた

著:平坂寛