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渡邉このみの現在は?消えた理由と大学進学、ミスコン、女優復帰までを徹底解説

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2025年10月27日(月)放送の『しゃべくり007』に、元天才子役・渡邉このみ(わたなべこのみ)さんが出演します。
番組では、NHK朝ドラ『べっぴんさん』で共演した芳根京子さんとの“同窓会”が実現予定。

一時期「消えた子役」と話題になった渡邉さんですが、現在は起業家・モデル・女優として新たな道を歩んでいます。
この記事では、渡邊このみさんの経歴・引退理由・現在の活動・学歴(大学)について詳しく紹介します。

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目次

渡邉このみさんのプロフィール

  • 名前:渡邉このみ(わたなべ このみ)
  • 生年月日:2006年7月25日
  • 出身地:大阪府
  • 身長:152cm(推定)
  • 所属:フリー(かつてはジョビィキッズ)

3歳でモデルデビューし、5歳で映画『八日目の蝉』に出演。
日本アカデミー賞新人俳優賞を史上最年少で受賞し、“天才子役”として注目を集めました。

映画デビューで日本アカデミー賞受賞

2011年、井上真央さん主演の映画『八日目の蝉』で、主人公の幼少期を演じた渡邉このみさん。
繊細な演技が高く評価され、翌年の第35回日本アカデミー賞新人俳優賞をわずか5歳で受賞しました。

主な出演作品一覧

区分作品名放送/公開年役柄
映画八日目の蝉2011年秋山恵理菜/宮田薫(幼少期)
映画少女2016年桜井由紀(幼少期)
映画本を綴る2023年女優復帰作
映画80年後のあなたへ2025年山川ひまり
ドラマ明日、ママがいない2014年ボンビ/優衣子
朝ドラまれ2015年津村希(幼少期)
朝ドラべっぴんさん2016年坂東すみれ(幼少期)・村田藍
大河西郷どん2018年岩山糸(幼少期)

特に朝ドラ『べっぴんさん』では、ヒロイン・芳根京子さんの幼少期を演じ、
今回の『しゃべくり007』出演ではその“再会”が注目を集めています。

土屋太鳳さんの子ども時代も!ほか共演:山﨑賢人さん

渡邉このみさんが消えた理由とは?

渡邉このみさんが一時期芸能界から姿を消した理由について、天才子役が歩んだ驚きの軌跡を詳しく見ていきます。

精神的に疲弊していた

子役として華々しく活躍していた渡邉このみさんですが、その裏には相当なプレッシャーがありました。
映画やドラマの撮影現場では、大人と同じスケジュールで動くことが求められ、小さな体と心には負担が大きすぎたようです。

朝5時から夜8時までの長時間労働でも、「お腹すいた」「疲れた」と口に出すことは許されず、常に「良い子」でいることが当たり前とされていたといいます。
その結果、無意識にストレスを溜め込み、撮影が終わると抜け殻のようになってしまう日々が続きました。

「このままでは自分が壊れてしまう」と感じ、自らの意思で引退を選んだのだそうです。

重すぎた役柄

渡邉このみさんが演じた役柄は、「虐待を受ける子ども」や「親を亡くした少女」など、非常にシリアスなものが目立ちます。

特に映画『八日目の蝉』『明日、ママがいない』では、感情移入しすぎるあまり、自分自身がその役を実際に経験しているかのような錯覚に陥ったこともあるそうです。

演技をしている間だけでなく、ふとした瞬間にもその恐怖や悲しみを思い出してしまい、現実との境界が曖昧になっていったと語っています。

現場で受けた大人からの圧力やセクハラ

子役だからといって、現場での扱いが優しいとは限りませんでした。

実際に、スタッフや業界人から「子どもだから黙ってて」「敬語使って」などと理不尽な言葉を浴びせられた経験が何度もあったそうです。

さらには、小学生の彼女に対して「色気あるね」といったセクハラまがいの発言を投げかけられたこともあったとのこと。

信頼していた大人からそんな言葉をかけられたショックは計り知れません。
その積み重ねが、芸能界全体に対する不信感へとつながっていったのです。

さとこ

読んでるだけで胸が痛くなりますね…

「良い子でいなきゃ」の過剰な我慢

渡邉このみさんは、もともと「大人の言うことをよく聞く、しっかり者の子」だったといいます。
だからこそ、現場で多少の無理をしてでも、文句一つ言わずに我慢を続けてきました。

「私のせいで撮影が止まったらどうしよう」と常に気を張っていた渡邉さんは、知らず知らずのうちに心が擦り減っていたのです。

長時間の撮影、感情の起伏、周囲の期待。すべてを背負っていた子供が、一人で抱えるにはあまりに重すぎました。

さとこ

大人がもっと守ってあげるべきだったのでは…と感じてしまいます。

中学受験

渡邉このみさんが引退を発表した際、公にされた理由は「中学受験のため、学業に専念する」でした。
しかし実際には、心の限界を感じての決断だったのです。

母親に「もう無理かも…」と本音を打ち明けたのは、引退の2~3ヶ月前。
周囲には「受験のため」と説明したほうが丸く収まると考えたそうです。

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渡邉このみの現在は?俳優復帰するまでの軌跡

渡邉このみさんの現在についてご紹介していきます。

活動休止からの5年間、渡邉このみさんは単に“休んでいた”わけではありません。
むしろ、誰よりもアクティブに、そして自分の人生を見つめ直す貴重な時間を過ごしていました。

マレーシア留学

渡邉このみさんは芸能界を離れた後、13歳で単身マレーシアに留学しました。
この選択は、ただ語学や学問を学ぶだけでなく、「人生を根本から見つめ直す」ための大きなステップだったそうです。

マレーシアでの生活を通じて、日本とは異なる教育スタイルや文化に触れ、大きな刺激を受けたと語っています。
とくに、議論を重ねて物事を深く掘り下げる授業スタイルは、自身の価値観を大きく変えました。

「世界は自分の認知の仕方で変わる」という気づきは、のちの起業活動にもつながっていきます。

16歳で起業

2022年、わずか16歳で「alchemi株式会社」を創業します。

この会社では、学生を対象にしたワークショップやイベントの企画・運営を行い、自分自身と向き合う機会を提供することを目的としていました。

「やりたいことが見つからない学生が、自分の夢に気づける場所を作りたかった」と語っており、自らが歩んできた道だからこそ、寄り添える内容だったのでしょう。

さらに、alchemi株式会社はただの“学生団体”とは一線を画す、本格的な法人運営を行っていました。
事業の立ち上げから運営、プレゼン、資金調達までを自ら手がけ、起業家としての顔も確立させていたのです。

ビジネスコンテスト全国TOP6入り

ビジネスへの取り組みは、周囲からも高く評価されています。

2021年には、全国規模のビジネスコンテストに出場し、全国TOP6入りを果たすという実績を残しました。

内容は、「10代の自己分析と夢探しを支援するワークショップ」の提案だったそうです。
審査員からは、「若者の声に真摯に向き合ったビジネス」「社会的意義が高い」と絶賛されました。

キャピタリストとしても活動起業だけにとどまらず、彼女は2022年にGZキャピタル株式会社のキャピタリストとしても活動をスタート。

資金運用や投資案件の評価など、金融業界の一端にも関わっていました。

映画『本を綴る』で俳優復帰

そして2024年、渡邉このみさんは俳優として復帰を果たしました。
復帰作は、映画『本を綴る』(2023年12月1日公開)で、渡邉さんにとっては約5年ぶりの映像作品となります。

この映画では、心に葛藤を抱える高校生役を演じ、観客の涙を誘う熱演が話題となりました。

さらに2025年5月公開の『80年後のあなたへ』でも主要キャストとして出演が決定しています。

ミスティーン環太平洋代表に選出

現在までの活動の中でも、とくに注目を集めているのがミスティーンインターナショナル2024環太平洋(パンパシフィック)代表への選出です。

ミスコンというと外見の印象が強いですが、この大会は“内面の美しさや社会貢献度”も重要な評価項目。
渡邉このみさんは、そのすべてを評価され、15人のファイナリストから選ばれる快挙を成し遂げました。

2024年7月末にはアメリカ・テネシー州で世界大会にも出場し、クラウドファンディングを通じてその費用を自ら集めていたのも印象的です。

「見た目だけじゃないミスコン」のロールモデルですね。

“等身大”のSNSが話題

渡邉このみさんの魅力のひとつは、SNSでの発信がとてもナチュラルで誠実なこと。

X(旧Twitter)では、起業のこと、日々の学び、そして試験やミスコン挑戦など、自分の言葉で丁寧に綴っています。
ときに失敗や悩みも包み隠さずシェアする姿に、多くのフォロワーが共感を寄せています。

「ただの成功者」ではなく、「悩みながら進む普通の19歳」としてのリアルさ。
そのバランス感覚が、彼女の人気の秘密かもしれません。

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渡邉このみさんの高校・大学はどこ?

渡邉このみさんは高校、大学はどこへ進学したのかまとめました。

通っていた高校は横浜国際高校

渡邉このみさんが通っていた高校は、神奈川県横浜市南区六ツ川にある「横浜国際高校」です。

この学校は神奈川県立六ツ川高等学校と県立外語短期大学附属高等学校と2008年に併合・開校した学校です。
国際バカロレア教育(IB)にも力を入れており、語学や国際理解に重点を置く特色ある学校として知られています。

渡邉さんは、この高校進学と同時に起業家として「alchemi株式会社」を立ち上げるという、まさに“ダブルスクール”のような生活を送っていました。

また、学生生活では部活動や生徒会にも参加していた時期があり、学業とビジネスの両立を図っていたそうです。

高卒認定試験受験

ただし、その後の進路は少し変化が見られました。

2023年、高校卒業に必要な資格を得るために高卒認定試験を受験しています。
これは大学受験資格を得るための制度で、特定の事情がある生徒や高校を中退した人などが取得を目指すもの。

渡邉さんはX(旧Twitter)でも「今日は高卒認定試験。合格していますように」と投稿しており、学びの姿勢は途切れていません。

大学進学について

2025年10月現在、渡辺このみさんはまだ大学には進学していません。
大学進学の意志自体はあるものの、「今はその時じゃない」と本人が判断しているからです。

インタビューでは、「ここに行きたい!」と思える大学に出会えていないことが最大の理由と語っていました。
また、「日本の大学進学が一斉に18歳で行われることに違和感がある」とも感じているそう。

「大学では哲学や教育、あるいは社会起業を学びたい」と語っていますが、そのタイミングは「自分が納得できる時にしたい」と明言。

今はあえて“今じゃない”という選択をしているだけで、未来のどこかで「ここだ!」と思える大学が見つかれば、すぐにでも挑戦するつもりだそうです。

さとこ

進学そのものが“ゴール”ではなく、“納得できる進学”を目指しているんですね!

ギャップイヤーで取り組む活動内容

現在、渡邉このみさんは「ギャップイヤー」と呼ばれる進学までの準備期間を過ごしています。
この期間には、単なる休息だけでなく、さまざまなことに積極的に取り組んでいます。

たとえば:

  • 社会経験を積むためのアルバイト
  • 興味分野の自主学習(哲学、教育、ジェンダーなど)
  • 海外のオンライン授業への参加
  • イベント登壇や講演活動

といった多様な活動をこなしており、「大学で何を学びたいか」を具体的に描く準備期間として過ごしているのです。

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まとめ

渡邉このみさんは、かつて“天才子役”として一世を風靡しながらも、12歳で突然芸能活動を休止しました。

その理由は、精神的な負担や現場での圧力、過酷な役柄の影響など、子どもにはあまりにも重すぎる現実でした。
でもその後はマレーシアへの留学や16歳での起業、俳優復帰、そしてミスコン世界大会への出場など、多彩な道を切り拓いてきました。

大学にはまだ進学しておらず、自分に最も合った進路を見極めるために「ギャップイヤー」を活用中です。
渡邉さんの生き方からは、“枠にとらわれない生き方”のヒントが得られそうですね。
今後のさらなる活躍にも、ぜひ注目していきましょう。

参考:渡邉このみwikipedia、InstagramX、NEWSポストセブン

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