「甲子園の決勝って、いつ行われるんだろう?」——現地観戦を計画したい方も、テレビやネットでリアルタイムに見届けたい方も、まず知りたいのは決勝の日程ではないでしょうか。
結論から言うと、春のセンバツの決勝は例年3月末〜4月初旬、夏の選手権の決勝は例年8月下旬(おおむね22〜23日ごろ)に行われます。ただし確定した日程は主催者の発表を待つ必要があり、休養日の設定や雨天順延によって前後します。
この記事では、春・夏それぞれの決勝日の目安と、日程がずれる理由(休養日・雨天順延)を、毎年使える形で整理しました。
春のセンバツの決勝はいつ?

春の甲子園、正式名称「選抜高等学校野球大会(センバツ)」は、毎日新聞社と日本高等学校野球連盟が主催する大会です。
例年3月中旬〜下旬に開幕し、休養日を含めておよそ13日間の日程で決勝を迎えます。開幕が3月中旬に設定されるため、決勝は3月末から4月初旬に組まれるのが通例です。
日程まわりの流れは、おおむね次のようになっています。
- 出場校は例年1月下旬の選考委員会で発表される
- 組み合わせ抽選は例年3月上旬に行われる
- 開幕は3月中旬〜下旬、決勝は3月末〜4月初旬
出場校は32校(記念大会の年は増枠されることがあります)で、トーナメント方式で行われます。確定した日程は、毎日新聞や高野連の公式サイトで発表されるので、そちらで確認しましょう。
夏の選手権の決勝はいつ?

夏の甲子園、正式名称「全国高等学校野球選手権大会」は、朝日新聞社と日本高等学校野球連盟が主催する、高校野球最大の大会です。
例年8月上旬に開幕し、休養日を含めておよそ2週間強の日程で決勝を迎えます。近年は選手の負担軽減のために休養日が複数設けられ、大会日数が以前より長くなっているため、決勝は8月下旬、おおむね22〜23日ごろに組まれることが多くなっています。
出場は49代表校(47都道府県+北海道・東京の2枠)で、記念大会の年には出場校が増え、日程も長くなる場合があります。確定した日程は、朝日新聞や高野連の公式サイトで確認できます。
なお、夏の甲子園の日程がいつ発表されるか、チケットの取り方や地方大会のスケジュールについては、別の記事で詳しくまとめています。あわせてご覧ください。
決勝日は「休養日」と「雨天順延」でずれる
決勝の日程を考えるうえで押さえておきたいのが、決勝日は固定ではなく、後ろにずれることがあるという点です。理由は主に2つあります。
1つ目は休養日です。近年は選手の肩やひじへの負担を軽減するため、準々決勝の翌日や準決勝の翌日などに休養日が設けられています。休養日が増えるとその分だけ大会全体が後ろに伸び、決勝日も動きます。
2つ目は雨天順延です。甲子園はドームではなく屋外球場のため、雨が降れば試合は順延されます。特に春のセンバツは天候が不安定になりやすい時期と重なり、夏の選手権は台風シーズンと重なることがあるため、どちらの大会でも順延のリスクは常にあります。台風の接近などで、決勝が数日単位で後ろにずれた年も過去にあります。
現地観戦や宿泊をともなう遠征を計画している方は、決勝予定日の前後に1〜2日の余裕を持たせておくと安心です。
【直近の大会の例】春・夏の決勝

参考として、直近の大会の結果・予定を載せておきます(この項目は大会年ごとに書き換えてください)。
春のセンバツ(第98回)は、2026年3月19日に開幕し、3月31日に決勝が行われました。大阪桐蔭が智辯学園を7対3で下して優勝しています。
夏の選手権(第108回)は、2026年8月5日に開幕し、決勝は8月22日(土)に予定されています。全国49代表校が出場する通常回です。
※上の日付・回次・結果は、最新の大会に合わせて毎年書き換えてください。休養日の設定や運営ルールも年ごとに見直されるため、最新情報は必ず高野連の公式サイトで確認しましょう。
まとめ
最後に、この記事のポイントを整理します。
- 春のセンバツの決勝は例年3月末〜4月初旬に行われる
- 夏の選手権の決勝は例年8月下旬(おおむね22〜23日ごろ)に行われる
- 春は毎日新聞社、夏は朝日新聞社が、それぞれ高野連とともに主催している
- 決勝日は固定ではなく、休養日の設定や雨天順延で後ろにずれることがある
- 春は天候の不安定な時期、夏は台風シーズンと重なりやすく、順延リスクがある
- 現地観戦・宿泊予約は、決勝予定日の前後に余裕を持たせておくと安心
- 確定した日程は、春は毎日新聞・高野連、夏は朝日新聞・高野連の公式で必ず確認を
甲子園の決勝は、春も夏もおおよその時期が毎年決まっているものの、確定日程は休養日や天候によって前後します。おおまかな目安で早めに計画を立てつつ、確定情報は公式発表でしっかり確認して、春夏の決勝を楽しんでください。


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