ANAで羽田空港を利用するなら、駐車場はP3とP4どちらが便利？沖縄、大阪、福岡行きも含めた解説

2024年10月13日

ANAで羽田空港から出発する際、駐車場はP3かP4どちらを選ぶべきか迷うことはありませんか？

特に、多くの荷物を持っている、または小さな子供を連れている場合、できるだけ移動距離を短くし、時間を節約したいですよね。

ANAの主要拠点である羽田空港第2ターミナルでは、2023年7月から新型コロナの影響で停止していた国際線の運行が再開されました。

羽田空港は多くの人が利用するため、特に週末は駐車場が満車になりやすく、時には3時間も待たされることがあります。

今回は、ANAの国内線を利用して沖縄、大阪、福岡へ行く際、どちらの駐車場がより便利で時短になるのか、各駐車場の特徴も合わせて調査しました。

ANAを利用する羽田空港の駐車場、P3かP4どちらがおすすめ？

羽田空港第2ターミナルは、ANAの国内外のフライトが集中しています。
基本的に、P3もP4も第2ターミナル内で広がっているため、どちらに駐車してもチェックインや搭乗には問題ありません。

この第2ターミナルに隣接するP3とP4の駐車場は、ANAの国際線出発ロビー（4F）と直結しています。

しかし、どちらの駐車場に停めるかによって、搭乗口までの移動距離が短くなったり、荷物を運ぶ手間が少なくなったりします。

国際線を利用する際は、P4が推奨されます。

P4の4階に駐車すると、国際線出発ロビーへの直結通路があり、大きな荷物も楽に運べます。

また、国内線を利用する際は、出発ゲートを確認してから駐車場を選ぶと良いでしょう。

出発前日の16時以降には、ANAのウェブサイトやアプリの「My Booking」から搭乗口を確認することができます。

国内線の出発ゲートに応じて、近くの保安検査場を通ることが便利ですから、それに合わせてP3かP4を選ぶと良いでしょう。

駐車場選びでは以下の点に注意してください。

駐車場が満車の時は、列に並ぶと最悪の場合飛行機に乗り遅れることもあるため、余裕をもって行動することが重要です。

P3とP4駐車場のどちらが時間短縮や便利さにつながるかをお伝えしましたが、国内の目的地によって最適な駐車場は異なるのでしょうか？

国内線を利用する際、目的地が沖縄、大阪、福岡であっても、P3かP4のどちらに駐車しても大差はありません。

出発地より、出発時間によってはP3やP4のどちらかがより近くなることがあります。そのため、最適な駐車場を選ぶには、出発当日のゲートを確認するのが最良の方法です。

P3とP4の違いについて
出発日に搭乗ゲートに応じてP3またはP4に駐車すれば問題ないことが明らかですが、二つの駐車場には以下のような違いがあります。